
ドラムが定着しない、ロックとポップスが同居する実力派のグループ。
ドラムが定着しない理由は、音楽性の違いというより、学校の出席日数によるものが大きいようです。
すべてを冗談交じりで話し関西弁を上手に操るボーカルの延川、一見まじめだが腹黒そうなベースの一木、奄美大島というレアスポット出身で物静かなギターの上田。みんなかなりキャラが強く、好き嫌いが分かれるかも(?)しれませんが、とにかく自然体で、物怖じせず、すべてに真っ向勝負な姿勢は好印象です。
今後が楽しみなバンドです。
(2006.09.30 TEXT:三隅@MC)
【延川】
リーダー兼ボーカルの延川です。滋賀県出身です。今まで聴いてきた音楽はサザンのみです。
基本的に音楽聴くのがあまり好きじゃないんですよ。ただ、サザンだけはバチッとはまりました。
【一木】ベースの一木です。佐世保出身で、今は家庭教師などのバイトをしつつバンドをがんばっています。親戚からもらったベースを、改造しまくって使ってます。今まではメタル、ラウドロックを聴いてきました。福岡出身バンドのYKZがすごく好きで、スラップをはじめました。
【上田】
ギターの上田です。奄美大島出身です。パンク、メロコアが好きです。
【山本】
ドラムの山本です。もともとメンバーだったんですけど、学校の出席日数などの関係で、バンドを脱退しました。
だからこの前のMCF2006には出てないんですけど、CDは全部僕が叩いています。
今までレッチリとかロックを聴いてきたんですけど、最近は、フュージョン、ファンク、ジャズなんかを聴いています。
【一木】
イベントでドラム叩いたやつは、ジャズで食って行きたいって言って、東京に行きました。山本は正式メンバーではないんですけど、曲つくりなんかでは手伝ってもらってます。いずれバンドに戻ってくるはず。
---- バンド結成のきっかけは?
【延川】
Mステーション見てたら、宇多田ヒカルが気持ちよさそうに歌ってて、それ見たら無性にバンドがしたくなって、一木にバンドやろうって誘いました。
【一木】
宇多田はバンドじゃないけどな。
【延川】
歌い方はPYROMANIA自体がYKZってバンドのコピーから入ったんで、ロックなラップになりましたね。
---- みんなの職業は?
【延川】
大学を卒業して、今はPYROMANIAのボーカルをしてます(笑)。大学に入る前は1年間ボクサーしてました。
【一木】
バイトと家庭教師をしてます。大学はもう2年位前に卒業してます。
【上田】
僕は今度の3月には卒業できます。
【山本】
若干厳しそう…
一同:(大爆笑)
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【延川】
小さいころピアノを習ってましたけど、嫌いです。
サザンが好きで、とにかくCDを集めて聴きまくりました。レアなシングルなんかもかなり持ってます。
【一木】
俺は母がバンドをしてて、僕にも音楽をさせようとしてたらしいんですけど、嫌で。
中学に入ったくらいから音楽に興味を持ち始めて、自分でCD買うようになって、母親にギターを教えてもらいました。
ベースはなぜか中学校にベースがあって誰も使ってなかったんで、俺がやろうって。
【上田】
姉の影響で・・・。姉がたくさんCDを聴いてたんで、ミッシェルガンとか好きになりましたね。
それから弟が買ったギターをほったらかしにしてたんで、それを触るようになりました。自分でギターを弾きたいとは思わなかったんですけど、高校の文化祭で、「ギターあるなら弾け」って言われて、しぶしぶ弾いてました。
【山本】
うちは家族が音楽一家って感じで、母親がピアノの先生だったんで、小さいころからピアノは弾いてました。中学になって友達とバンドすることになって、ジャンケンで負けてドラムになりました。
---- みんな楽器をやりたくてやったわけじゃないんだね(笑)
【一木】
言われてみればそうですね。
【延川】
僕は高いところに立って、みんなに見られれば何でもいいんです。
表舞台に立てれば。
---- 現在のバンドの活動状況は?
【延川】
今はアルバムのための曲つくりに入ったんで、ライブはあまりしてないんですけど、今までは月に2〜3本のライブをしてました。
ツアーで西日本を回ったこともあります。僕の出身滋賀県まで行きました。
---- バンドとして今後の目標は?
【延川】
プロになりたいです。このバンド初めて3年目に入ったんで。
すぐプロになれるんだったら学生の二人は学校辞めさせます(笑)
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【山本】
僕は台風だったんで、家で寝てました。
【上田】
あんなスケールでライブすることは今までなかったんで、メンバーみんな雰囲気に飲まれました。
いざやってみるといつもどおりにできて、すごくよかったです。いい経験させてもらいました。
【一木】
とにかく楽しかったです。
最初はサンパレスで本当にできるんだろうかという疑問と、どういうイベントになるんだろうという不安がありました。
でも演奏自体は楽しくやれましたし、他の出演者がすばらしいバンドが多くて、楽しかった、いいイベントでした。
僕らもイベントをしてるんですけど、規模が違いましたね。
福岡だけでもこんなにいいバンドがいるんだってびっくりしました。
【延川】
僕は喜びが強すぎて、まったく緊張しなかったです。うれしい、楽しいという感じで、スポットライトを浴びると、風呂に入ってるみたいで。シャワーじゃなくて湯船に浸かってる感じでした。不安はまったくなかったです。
スタッフの人たちはみんなプロだったし。それと最初楽屋は閑散としてたんですけど、イベントが終わるころにはかなり盛り上がってて、お互いに音の話ができました。
